マイナンバーカード コメント有り📣
「そもそも何のためにあるの!?」
何かとお騒がせのマイナンバーカード、
日本国民の8割が申請し、現在の普及率は67%と言われています。(2023年3月末)
都道府県別の普及率をみると、
宮崎県の79.7%がトップ、沖縄県が54.6%最も低く、
長野県は全体の45位(47都道府県)の63.7%となっています。
政府は、マイナポイントの恩恵(最大2万5千円)を武器に、
普及に努めていますが、そもそも何のためにあるのでしょうか。
以前も、マイナンバーカードの前身とも言える、住民基本台帳、通称、住基カードというものがあり、
ほとんど普及しなかったことも記憶にあるところです。
「カード取得は義務ではなく任意です」
みなさん、
今一度、お手持ちのマイナンバーカードをお手元で確認してみてください。
表面は、氏名、住所、生年月日、カードと電子証明書の期限と顔写真があり、
裏面は、ICチップと個人番号が記してありますね。
ここがポイントです。
実はマイナンバーカードは3つの制度が合わさったものなんです。
以下、わかりやすくご案内します。
1.社会保障と税の番号制度(これがマイナンバーです)
2.国民ID制度(裏面のICチップの中に電子証明書があります)
3.身分証明制度(顔写真付き)
健康保険証と一体化させる目的は、厚生労働省によると、
世界から遅れを取っている「医療DX」を普及させることとあります。
国民全体の保健、医療、介護の各段階でデータを共有し、
予防を促進し、良質な医療やケアを受けやすくするとありますが、
私たちの機微情報がデータ化されることになります。
セキュリティは大丈夫なんでしょうか。
カードの有効期限は10年、18歳未満は5年となります。
データの変更や更新、紐づけはトラブルなく、実行されるのでしょうか。
みなさんのお考えはいかがでしょうか。
お疲れ様です。
マイナンバーカード作ってない( ; ; )