🆕 サッカーコートの大きさ
「これも作戦の一つ」
サッカー日本代表は、ワールドカップアジア最終予選、
アウェイで中国と対戦、3-1で勝利を収めた。
この勝利でグループ首位で独走状態となり、
本大会出場へ、大きく進んだ。
この試合、試合内容とは別に、
注目されたのが、通常のサッカーコートの大きさより、
横幅が3メートルも狭かったことだ。
試合後のコメントで、久保建英選手が、
「ピッチとにかく狭かった」とあるように、
選手の大半が違和感を感じたことだろう。
FIFA(国際サッカー連盟)は、
サッカーコートの大きさを、
縦105メートル、横68メートルと推奨しています。
ここがポイントです笑
定めているのではなく、推奨しているのです。
サッカーコートの広さは?少年サッカーの規定サイズも解説!【公式】Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
サッカーの中継などを見ているとよく出てくる単語「ビルドアップ」。ビルドアップの意味やその目的など、あなたの疑問をJリーグ公式サイトがわかりやすく解説します。
ワールドカップやオリンピックの本大会は、
1985年に決められたサイズ、105X68mとなっていますが、
タッチライン(縦)もゴールライン(横)も
広義の規定です。
昨日行われたワールドカップ予選は、中国側がホームです。
今の実力ですと、日本代表には敵わないと思ったのか、
奥手の作戦を使ったのでしょうか笑
今回、3日前にインドネシアとアウェイで対戦したばかり、
選手は休養するのが精一杯、事前にピッチの大きさを確認するのは、
スタッフの仕事です。
日本のサッカーコートの場合、専用スタジアムではなく、
陸上競技場内にサッカーコートが組み込まれている場合が多いです。
陸上の400mトラックがあることと、
トラック内に走り幅跳び用の砂場があると、
規定サイズの105X68mの大きさを確保するのは困難です。
ヴェルディ広報時代、ある監督から、
「福田君、明日の試合会場、ピッチサイズが小さいと聞いたけど、
測ってきてくれない」
と前の晩に言われたことがあります笑
今となっては、良い思い出です。