女子サッカー今昔物語　決戦を前に

みなさん、
女子W杯、やっています!!
なでしこジャパンは、
グループステージ（GS）3連勝で首位通過!!
NHK総合でも観られますよ。

8月5日土曜日、17時（日本時間）より
ラウンド16（ノックアウトステージ）、
相手は、ヨーロッパの古豪、ノルウェーです。

女子W杯の歴代優勝国は、4カ国しかありません。
アメリカ、ノルウェー、ドイツ、そして2011年の日本です。
今大会、ドイツがGSで敗退してしまったため、
歴代優勝国の3カ国がノックアウトステージの左下に集まってしまいました。

ノルウェーに勝利しても、次はアメリカと対戦する可能性が高いです。
まずはノルウェー戦に集中して欲しいですね。

小ネタですが、ノルウェーのリーセ監督は、現役時代、
WEリーグの前身、Lリーグの日興証券でプレーしていました。
ノルウェー女子代表の中心選手としても活躍し、1995年のW杯では優勝しています。
歴代代表出場数も同国でナンバーワンです（188試合）
なでしこで例えるならば、澤穂希さんが監督をしているようなものですね。
ちなみに澤さんは205試合です（笑）

なにはともあれ、GS3連勝の勢いをそのまま、ノルウェー戦にぶつけて、
勝利しかありませんね。

私の勝手な予想は、2-1でなでしこの勝利です。
両チームとも守備のブロックを作り、ボールを奪ってから
ショートカウンターで相手ゴールに向かっていくスタイルは、
とても良く似ています。

勝負の分かれ目は、決定力の差でしょう。
相手の絶対的エースのハンセン選手、
怪我から復帰したヘーゲルベルグ選手をどのように抑えていくか、
熊谷キャプテンを中心とした鉄壁なディフェンス陣とのマッチアップも
見ものですね。