おじさんぽ サッカーの聖地巡礼(白馬編)
中列右から6番目が藪田監督
「かつて、隣町でU-15の全国大会が行われていました」
本グロブで何度か、ご紹介しましたが、
1986年から長野市に隣接する白馬村で、
日本クラブユースサッカー選手権大会(U-15)が
開催されていました。
夏の白馬、冬の高円宮杯が、中学生年代の日本一を
決める大会として、各チーム切磋琢磨していたわけですが、
1989年からの3連覇をコーチとして経験させてもらいました。
4年前より、長野市に住んでいますが、
白馬村を訪れたのは初めてでした。
当時は東京から移動していたので、ものすごく距離を感じていましたが、
今は、車で30分程度、まさに隣町です笑
今回、サッカーの聖地巡礼を思い立ったのは、
教え子のみなさんの存在です。
昨日大阪で行われた、Jユースカップで、
28年ぶりに優勝を飾ったヴェルディユースを率いるのは、
藪田光教監督は教え子の一人です。
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藪田監督自身も中学生時代に、白馬で全国大会優勝を経験しています。
せっかく隣町にいるのだから、当時降り立った駅や
グラウンド、宿泊先を回るのも悪くないかなと行動に移しました。
藪田監督とは、ちょうど一回り歳が違うので、
彼らが中学3年生の時に私は、27歳。
33年前にフラッシュバックしました。
白馬駅は当時のまま、グラウンド、宿泊先もまだ残っていました。
様子はかなり様変わりしましたが、いろいろなことが蘇ってきました。
宿泊先の旅館の前を流れる小川でスイカを冷やしたり、
1日1試合しかないので、出場できなかったサブ組と山を走ったり、
応援に来た頂いた父母と近くの温泉に出かけたりと
サッカー以外のところでの懇親も楽しかったです。
33年前と変わらない景色
みんな、元気で頑張っているかぁ〜!