🆕 お金の大学 STEP0~1前編

アップデート版、平積みされています。

お金の大学 STEP0~1前編

「「お金の大学」より良い本を、書ける気がしない」

以前、良書の中で、お金に関する本について、
ご紹介させて頂きましたが、ついに142万部の発行部数となりました。
今もなお、本屋さんでは平積みされています。

リベラルアーツ大学|『自由をつか...
リベラルアーツ大学 リベラルアーツ大学は、人生を豊かにしていくために、自分らしい生き方とは何かを考え、ワクワクする生き方を求め、日々その生き方を実践しているメンバーのライフスタイル...

今回は改訂版に習って、わかりやすくお伝えさせて頂きます。
初の4部構成となります。(STEP0~1,2,3,4~5)

元々、ビジネス書のジャンルは、完読したからといって、
知識が頭の中に入ってくるものではなく、
ノートにまとめてみたり、本の内容を誰かに話をしたり、
ディスカッションしないと理解するのは難しいです。
さらに、その知識を活かして実践となると、さらにハードルが上がります。

保険会社、保険代理店(銀行出向含む)20年のキャリアの私も
ただ読んだだけでは、理解するのには時間がかかりました笑

それでは、さっそく始めましょう!
STEP0では、
経済的に自由になるための基本
ーお金持ちの大原則ー
について書かれています。

みなさんは、お金持ちというとどのようなイメージが湧きますか!?
「お金をいっぱい持っている人」
「豪邸に住んでいる人」
「欲しいものを何でも買うことができる人」
まだまだたくさんありますね。

本書では、経済的に自由というのは、
生活費<資産所得
とあります。
資産所得とは、資産を働かせること(投資)によって、
得られる収入のことです。
大半の人が資産所得ではなく、自分が働くことによって得られる収入の
労働所得で生活費を捻出しているのではないでしょうか。
「働かなくてもお金(資産)に働いてもらって生活をする」
といったところでしょう。
では、その資産をどのように貯めたらいいのか。

STEP1に入ります。
お金を<貯める>
ー支出を減らして貯蓄を増やそうー
収入を増やす前に支出を減らすということですね。
貯めるなら、効率的に固定費を減らせということですね。
「これ以上、どこを削るのだろう」という声が聞こえてきそうですね。
改訂版では、見直せる固定費の分類を6大固定費、
・通信費
・サブスク
・保険
・家
・車
・税金
プラス、家計管理
としています。
水道光熱費が家計管理の中に入り、サブスクが入っているところが
新しくなっていますね。

固定費の見直しはとても重要なところなので、
詳しくは後編でお伝えします。

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