お金の大学STEP3後編

「不動産賃貸業の基本を学ぼう」

不動産で利益を得る方法は、

・不動産を買って値上がりしてから売ることでの売却益（キャピタルゲイン）

・不動産を買って人に住んでもらい、その人たちからの家賃収入（インカムゲイン）

大きく分けて2つあります。
違いの一つとしてあげられるのは、免許がいるか否かです。
「大家さん」になって家賃を得るだけであれば、
免許は必要ありません。

不動産を購入する方法は、

・現金で購入する

・銀行融資を受けて購入する

こちらは、購入から儲けが出る場合まで、
銀行のローンがあるか否かで、儲けが変わってきます。

ここで、不動産賃貸業のメリット、デメリットを
整理してみましょう。

まずはメリットです。
・銀行がお金を借りることができる
・安定している
・仕組化（外注）できる
・インフレに強い
・経費が使える
前述した免許が不要です。

一方、デメリットは、
・流動性が低い＞売りたいと思った時にすぐには売れない
・ペーパーアセット（株、債権など）への投資に比べて手間がかかる
・自己資金、まとまったお金が必要
・空室や価格が下る可能性がある
物件によって、
特徴も種類（区分マンション、戸建て、一棟アパート、マンション）があり、
中古や新築、地方や首都圏によっても変わります。
勉強が必要ですね。

私たち日本人が購入しないと、
外国人が日本の不動産を買い占めている!?

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