個人M&A 📣

個人M&A

「M&Aとは会社同士による合併や買収ではないの!?」

近年、サラリーマンが個人の立場で、
M&Aに乗り出すケースが増えています。

そもそも、M&Aとは、

企業、事業の合併や買収の総称とあります。

今までは、比較的大きな企業同士によるものが多かったですが、
個人でも少ない金額で事業そのものを買えるようになったので、
個人M&Aという言葉が出てきました。

考えてみてください。
新卒でサラリーマンとして勤務し、
40~50歳に差し掛かった頃、
給料が減額され、リストラに遭うかもしれない、
といったリスクが起きたらどうしますか。
老後資金にも影響が出てきますよね。

そのような時に、今まで培った経験や人脈などを活かし、
M&Aにかけてみたいという願望が湧いてきませんか。

前々回のコラムでは、
早期リタイアによる経済的自立(FIRE)について、
ご案内しました。
生活費の25年分を稼ぐにはどうしたらいいのでしょうか。
その選択肢の一つとして個人M&Aもあると考えます。

魅力の一つは、ゼロから開業するのと違い、
黒字事業をそのまま事業継承できるメリットがあります。
事業を売り出す側も深刻な問題として、
高齢化による後継者不足があります。

マッチングが上手く運べば、お互いにメリットは大きいです。
マッチングサイトなども出ています。
今や、将来の伴侶をマッチングサイトで選ぶ時代でもあります。
政府も小規模事業の継承を支援をしています。

ただし、リスク評価はきちんとチェックしなければなりません。
借入金の有無、買掛金、売掛金の把握、法務、労務の面からも
詳細情報が必要です。
専門家に相談しながら進めるのもいいでしょうね。

60代男性

素晴らしい😀今度相談させて頂きたいです

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