鳴呼花の大学サッカー部（4年生最終学年編）

4年生の5月に浅草の三社祭のお手伝い

鳴呼花の大学サッカー部（4年生最終学年編）

「長いようで短かった4年間」

4年生になりました。
今回の部屋割りは、
3年生Kくん（香川県出身）、2年生Mくん（東京都出身）、1年生Sくん（静岡県出身）
そして、4年生の私です。
4、3、2、1年生ときれいに分かれた4人部屋でした。
以前お話しました、寮のメインストリート、電話近くのC棟に戻ってきました。

4年生になると、就職活動もしなければなりません。
しかし、その前に大事な実習があります。
それは教育実習です。

体育学部では、1年時は臨海実習（千葉岩井海岸）、2年時はスケート実習（軽井沢）、
3年生の時はスキー実習（菅平高原）があります。
そして、4年時には教職課程必修の教育実習です。
私は母校である、東京都立武蔵野北高校に3週間、
教育実習に出かけてまいりました。

母校は恩師でいっぱいでした。
しかしながら、恩師の先生方は私を生徒ではなく、
実習生として受け入れ、生徒の前では「福田先生」と呼んでくれました。
嬉しいような照れくさいような複雑な気持ちでしたね。

実習教官は、高校3年生の時の担任、I先生、
補助担任としてサポートさせていただいたのは、
サッカー部の顧問のK先生のクラスでした。
とにかく充実した、上質な時間を過ごすことができました。
当時のことを振り返ると今でも胸が一杯になります。
本当にありがとうございました。
22歳、大人の階段を登っていく途中でした。

6月の教育実習が終わると、
前期試験があり、それが終わると、
いよいよ、最後のサッカー部の合宿を迎えます。

次回は「サッカー部合宿編」をお送りします。