FPの仕事 前編
「福田さん、ファイナンシャル・プランナー(以下、FP)って、
どんな仕事をするのですか」
よく聞かれる質問です笑
みなさんは、FPと聞くと、どのようなイメージを
持っていますか!?
「お金の専門家」
「保険屋さん!?」
「テレビのコメンテーター!?」
どれも抽象的な表現で、分かりづらいですね。
ご紹介させて頂いた、ウィキペディアによりますと、
職業・職種に触れているところに、
企業系FPと独立系FP、企業内FPに分類される、
とあります。
そうです。
そのFPがどちらに所属しているかで、別れているんですね。
主に金融機関(銀行、証券、保険会社)に所属している、
企業系FPは、お客様に対し、自社の金融商品を販売すること、
とあります。
一方、独立系FPとは、マネーセミナーを実施したり、
お客様からお金の相談を受けるなどしています。
保険代理店などに勤務しているFPは、こちらの括りとなります。
また、近年ではその企業の従業員対象にFP業務をする、
企業内FPが存在しています。
私ごとですが、
ソニー生命保険会社時代(2003~2011)は企業系FP、
保険代理店勤務時代(2011~2023)は独立系FPとして
従事していました。
昨年、保険代理店を卒業してからは、
マネーセミナーやFP資格取得勉強会、
お客様からのお金の相談、
小学校から高校生までの金融経済教育など、実施しています。
次回の後編では、FPの収入源についてご案内させて頂きます。