子どもにおこづかいをあげよう!中編

「お年玉はお子さんに渡していますか!?」

前編では、おこづかいをあげることは、
お子さんの「お金の勉強になる」と
お伝えしました。

では、
どのようにおこづかいを渡したらいいのか、
金額はいくらなのか、
足りなくなったらどうするのか、
いろいろな疑問が出てきますよね。

小学生のお子さんを持つお母さんに、
取材をしました。

40代主婦(小学生2人)
わが家のおこづかい制は、
「1ヶ月、学年X100円」でやっています。
6年生の長男は600円となります。
何かを購入する場合、
本当にそれが今必要なのかどうか、
子どもと話し合いで決めています。
来年中学生となるので、
金額は1ヶ月、1,000円くらいかなと考えています」

おそらく一番多い、おこづかい制かと思います。
1ヶ月間のおこづかい額を決め、
大きな金額の場合、
その都度、話し合いで決めていく方法です。
メリットは、1ヶ月で使ってもいい金額があらかじめ、
決まっているので計画性が出てきますね。
またこのご家庭では、
家のお手伝いをした場合、10円単位でお金を渡しているようです。
お風呂の掃除、庭の雑草取り、買い物など、
いろいろとありますね。
貢献=報酬

労働の対価として、報酬を得ることは、
とても良いことかと思います。

後編では、もう一つ取材したおこづかい制を
ご紹介しますね。

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