シニア割引

「60歳以上のシニア割引は、本当にオトクなのか」

60歳は、まだまだ現役世代!?
前コラムで、70歳定年を取り上げていますが、
バリバリ働いていますね。

60歳以降、現役世代並みのお給料をいただくことは、
難しいこととは思いますが、
支出の面では、さほど変わらないと思います。
シニア割引は、収入減、支出変わらずの処置かと
思われますが、果たして本当にオトクなのでしょうか。

今年3月に私も還暦を迎えました笑
そうです、60歳になりました。
映画館、床屋などの割引の恩恵を受けたり、
飲食店でもカードを提示すると料金が安くなっています。

シニア世代のライフプラン相談を受ける際、
「これ以上支出を減らすことはできません」
「水道光熱費は高くなる一方です」
「ガソリン代が高いです」
という話をよく聞きます。
また、税金なども固定費から支出されるので、
支出は60歳を過ぎても変わりませんね。

私の改善案は、
「ズバリ収入を元に戻してください」
「副業は何かお考えですか!?」
「収入を得るために何か考えましょう」
でした。
少々乱暴な意見となってしまいますが、
支出を減らすことよりも収入を元に戻し、
増やしましょう!

まだまだ働くことはできます!
65歳からは公的年金である老齢年金を得て、
収入を現役世代に近づけ、シニア割引を使うことで
収支が改善できるかもしれません。

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