EURO2024 観戦記

「ベスト4は順当!?」

6日、日本時間未明、
UEFA EURO2024 GERMANYで、準々決勝2試合が行われ、
スペインとフランスが、ベスト4に進出しました。
どちらも延長戦、PK合戦を制しての勝利となりました。

7日には、
イングランドvsスイス、オランダvsトルコが行われ、
ベスト4の残り2チームが決定します。

いつもと同じく、試合内容、戦術面などは、
専門家の方に任せることにします笑

かつて、サッカーの現場にいる時から、
先輩のコーチや自身で大切にしていたことの一つに、
「パススピード」があります。
味方がボールを受けやすいように、
パスのスピード、タイミング、コースなどを
繰り返し練習の中で指導してきました。

その延長線上で、
「シュートスピード」もあります。
こちらもパス同様、タイミングやコースなどとともに
スピードも意識していました。
「シュートはゴールの中にいれるパス」

以前、サッカー番組の企画で、
一流選手のキックスピードを測定していましたが、
MAXで130km/h前後だったと記憶しています。
メジャーリーガーの大谷翔平選手の投げるスピードに
比べると30km近く遅いものの、
野球とサッカーのボールの大きさの違いから、
体感スピードは同じくらいに感じるかと思います。

今回のEURO2024のゴールシーンで感じたことは、
低い弾道のシュートが多いことです。
膝から下でボールを振り抜くスピードには圧倒されます。
190cm以上の身長があるヨーロッパのGKには、
低い弾道でギリギリのコースしかシュートが通用しないかもしれませんね。
ハイボールはほとんど弾かれています。
小学生の頃からの対面のパス練習も膝から下を振り抜くことを
意識させていきたいですね。

サッカーは「止める」「蹴る」「運ぶ」の三要素から
成り立っているのですから。

40代男性

こんばんは。
Euroの記事のシュートはゴールへのパスって衝撃Wordでした。
海外のキーパーって本当にゴール出来ない雰囲気していますよね!

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