マイナ保険証

マイナ保険証

「健康保険証は廃止になってしまうの!?」

みなさんのお財布や鞄の中に、
マイナンバーカードと健康保険証の両方が入っていませんか。

病院に行った際、どちらを提示されますか。
私は、マイナンバーカードをマイナ保険証として、提示しています。
なぜかと問われても明確な回答をすることができません。

ここでもう一度、
マイナ保険証について、考えてみることにしましょう。

まず始めに、
「マイナンバーカードが健康保険証に利用するメリットとデメリット
について考えてみます」

メリットは、
・医療費が割安(若干)
・就職、転職、引っ越しなど即対応(効果あり)
・高額療養費制度に対応(面倒な手続きを省ける)
・過去の診察のデータベースから診察、処方を受けられる(各種反応あり)

一方、デメリットは、
・利用できない医療機関あり(全体の90%以上は利用可能)
・個人情報漏えいのリスクあり(重要)

( )内は自身のコメントです。
デメリットで書かせて頂いた、個人情報漏えいのリスクは、
機械を使っている以上、拭えないリスクかと思います。
メリットとして挙げた、過去の診察のデータベースから…、もありますが、
センシティブな機微情報が漏れてしまうのはリスクが大きいです。

今年12月には、すでに発行されている紙の健康保険証は、
その後の1年間の有効期限をもって廃止されます。

最後に、
マイナ保険証を国が推し進める理由は、
適切な診療や薬の処方、服薬管理により、重複や無駄を減らし、
病院窓口での事務手続きの便利性と言っていますが、
実際のところはどうなのでしょうか。

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