Jリーグ30周年記念特別コラム(番外前編)

あなたの町に、緑の芝生におおわれた広場やスポーツ施設をつくること

久しぶりにサッカー関連のコラムとなります。

「Jリーグって、何チームあるの!?」

1993年、10チームでスタートしたJリーグ、
30年後の2023年、60チームになりました。

FIFA(国際サッカー連盟)の規定では、
一国一リーグ、
ひとつの国にひとつののプロリーグしか認めない、
とあります。
世界中を見渡してもプロサッカーチームが60もある国は、
日本だけかと思います。
現在、J1(1部リーグ)18チーム、J2は22チーム、J3は20チーム、
来年、2024年は、J1〜J3は各20チームずつとなります。

ここまでチームが増加した理由としては、
Jリーグが掲げる理念が大きく影響しているのではないでしょうか。

本日のコラムでは、
全国各地にJリーグ参入を目指しているチームに
焦点を当ててみたいと思います。

Jリーグに参入するためには、
いろいろな条件をクリアしなければいけません。
チームが強ければ、いいということではなく、
リーグの階段をひとつひとつ上がっていきます。
例えば、長野県でチームを立ち上げ、
Jリーグ入りを目指そうと決めた場合、
最短で何年かかるのでしょうか。

長野県リーグ2部
長野県リーグ1部
北信越リーグ2部
北信越リーグ1部
JFL(日本フットボールリーグ)
Jリーグ(1〜3)
6~7年でJリーグチームに昇格、
数字上では可能となりますが、
独自にクラブライセンス制度というものが存在します。

次回の後編では、
実際にJリーグ入りを目指しているチームを
ご紹介させて頂きます。

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