女子サッカー今昔物語 スウェーデン戦 コメント有り📣
「なでしこ、ありがとう!!」
ブログの更新が遅くなりました。
8月11日、女子W杯準々決勝、
なでしこジャパンは1−2でスウェーデンに敗退、
ベスト4に進むことができませんでした。
試合からすでに3日経っていて、
なでしこジャパンも帰国、
パリ五輪に向けて新たなスタートを切っているので、
改めて試合を振り返ることは適切ではないかもしれませんが、
敢えてさせていただくと、
「スウェーデン、強かった」
身体能力で勝り、スピード、パワーを誇る相手が、前半より、トップギアを上げ、ハイプレッシャーでなでしこに迫っていましたね、
特に、日本の「心臓部」とも言える、
ボランチの長野さん、長谷川さんにボールが入ると、
数人で取り囲み、自由にパスの供給をさせませんでした。
なでしこの前後半の失点は、アンラッキーの部分もありましたが、
警戒していた相手セットプレーの流れからで防ぎようもありませんでした。
後半30分過ぎからは、相手も疲労度が増し、足が止まり、
なでしこ本来のパスワーク、攻撃のカタチが作れましたが、
FKのシュートがバーを叩くなど、運からも見放されていました。
アディショナルタイム10分というのもチャンスでしたが、
決定機を活かすことができず、敗退してしまいました。
今回の大会は、アメリカやドイツの敗退もあり、
勢力分布図が大きく変わりました。
8月14日時点で、ベスト4に進出したのは、
スペイン、スウェーデン、オーストラリア、イングランドの
4チームで、どの国が優勝してもW杯初優勝となります。
以前、親交のありました、大住良之さんの
サッカー批評をご覧ください。
なでしこの選手のみなさん、
感動をありがとうございました。
池田監督を始め、なでしこジャパンのすべてのスタッフ、
お疲れ様でした。
パリ五輪でのさらなる飛躍を期待しています。
スェーデン、確かに強い。分析が上手いです。流石です。