時間とお金

先日「TIME/タイム」という映画を観ました。
2011年に製作された、アメリカ映画です。

簡単にあらすじをお話すると、
「科学の進歩により、老化現象が食い止められ、25歳で生体の成長が止まり、残りの寿命が1年という社会構造となり、富裕層は寿命を気にせず、貧困層は寿命を伸ばすために、あくせく仕事をしながら寿命を伸ばしていく、言い換えれば、労働の対価=時間、すべての価値が時間に置き換えられ、ストーリーが展開していくというものでした。

感想としては、
「時間もお金と一緒で無限ではなく有限である」
大切に使わなければいけないことはもちろん、一秒たりとも無駄にしてはだめなんだということでした。

まさに、Time is Moneyですね。
今更当たり前のことかもしれませんが、改めて感じるとともに、ブログでお伝えしました。

私は42歳のときに、当時69歳だった父を病気で亡くしました。
父の最後の言葉は、「まだ死にたくない・・・」と、臨終に立ち会った母がそう言っていました。

私たちが過ごしている今日の一日は、昨日亡くなった人が、どうしても生きたかった一日と一緒です。

なんとなく過ごしてしまった、無駄に過ごしてしまった、つまらない一日だった、などとは言ってはいけないのですね。

誰にでも公平に一日24時間はあります。
どのように過ごすかは私たち自身で決めることです。

さぁ〜今日も元気に笑顔でいきましょう!!

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