火災保険の値上げ

「また値上がりするの!?」

朝日新聞デジタル
火災保険、10月から約1割値上げ 大手4社、5年で4割上昇:朝日新聞デジタル  損害保険大手4社は今年10月から、住宅向けの火災保険料を全国平均で1割ほど引き上げる。各社は、自然災害で悪化した収支を改善させるためとしている。ただ、火災保険の値...

損害保険大手4社は、来月10月から住宅向けの火災保険料を
全国平均で1割ほど値上げする。
理由は、近年の自然災害で悪化した収支を改善させるためとしている。
この5年で4回目の値上げとなる。

今から10年ほど前、愛知県安城市の保険代理店勤務時代、
保険期間35年の長期一括のお申し込みが相次いだことを思い出しました。
2014年4月から消費税額が5%から8%になることもあり、
住宅建築ラッシュでもありました。
住宅メーカー、不動産会社が火災保険を扱っている時間も知識もなく、
私たち保険代理店に駆け込みで契約に来られるお客様がたくさんいました。

現在ではどうでしょうか!?
一昨年の10月より、保険期間は最長5年までしか、かけられなくなりました。
長期一括の保険料割引もほとんどなくなり、
以前に比べると高い保険料を支払うこととなっています。

先月、九州に上陸した台風10号による被害が記憶に新しいところですが、
9月は台風が発生することが多く、当面の間、目が離せないですね。

今一度、ご家庭の火災保険を見直してみて下さい。
ポイントとなるところは、
・保険期間はいつまでか
・補償内容には何がついているのか
・地震保険付帯されているのか
・オプション(特約)水災はついているか
・同じく、個人賠償保険はついているか
などです。

以前にもご紹介しましたが、
火災保険の補償内容は、
か 火災
ば 爆発
と 盗難
た 台風
ら 落雷
こ 洪水
となります。

お近くのファイナンシャルプランナーに相談してみてください。

目次