社会保険と民間保険〜教育費編(前編)

今回は、教育費についてです。
待ちに待った新年度、新たなスタートを切るお子様がいらっしゃるご家庭も多いのではないでしょうか。
そこで悩みのタネが教育費です。

社会保障でもある児童手当について、復習をしてみましょう。
お住まいの市区町村単位で受給できる児童手当は、0歳から3歳までが月額1万5千円、3歳から15歳までが月額1万円が通常支給されています。

支給は年3回、4ヶ月単位で支給されますので、お子様が複数いらっしゃるご家庭は、まとまった金額となります。所得制限などありましたが、今国会で撤廃の動きがあるようですね。

さて、お一人のお子様あたりで、15歳までの総額が200万円近くなる児童手当をどのように活用されていますか。

多くの方はお子様の名義の金融機関に預け替えをされて、そのままにされているのではないでしょうか。

ずばり「お金に働いてもらいませんか」
後編では、その活用方法をいくつかご紹介させて頂きます。

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