おじさんぽ 道の駅中条(体験編)

長野県は道の駅がたくさんあります

「過疎対策は道の駅から」

過疎とは、
人口が急激かつ大幅に激減したため、
地域社会の機能が低下し、
住民が一定の生活水準(QOL)を維持することが困難になった状態である。
Wikipediaからの引用です。

先日、白馬に行く途中、道の駅に寄ってみました。
今回は、RUNではなく自家用車です笑

「道の駅中条」
中条という集落は、2010年1月1日に長野市に編入された。

長野県には「道の駅」が多数ありますが、
その中で「道の駅中条」を選んだ理由は、
「おぶっこ」という郷土料理を食べるためです。

おぶっこ、美味しくいただきました

中条特産の野菜を囲炉裏の鍋に「ぶっこん」で、
お客様が来ると、平打ち麺をいれて、
もてなしたところから「おぶっこ」と呼ばれているそうです。
信州特産の味噌仕立てで、見た目も美味しそうです。

実際、道の駅中条に入ってみてびっくりしたのは、
野菜の品数の多さです。
地元中条産だけでなく、信州産も数多くありました。
聞くところによると、
朝採れしたものをその日のうちに店頭に並べているようです。
契約農家さんの名前も記載してあり、品質も保証されています。

おやきも有名ですね

全国各地で少子高齢化となり、
地方の山間部では、交通インフラが崩壊しています。
また、人里にはクマ、イノシシ、シカなどが生息域を広げ、甚大な被害も出ています。
地方税収の落ち込みもあるでしょう。
そうした中で、各地の「道の駅」が解決策のきっかけとなるかもしれません。

次回は、
「過疎への投資」というテーマで、
ファイナンシャルプランナーの立場からお伝えしたいと思います。

「おぶっこ」はとても美味しかったです。
道の駅のスタッフのみなさん、
ありがとうございました!!

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