教え子を訪ねて〜千曲川リバーフロント編〜

後列右から3番目が頼子さん、美少女でした。

「サッカーの試合で長野市に行きます」

ベレーザの教え子より、連絡があったのは、
一昨日の金曜日のことでした。

「自宅から近いから応援に行くよ」
と私。

すると、教え子より、
「一緒にボールを蹴りませんか」
「スパイク、ユニフォームも準備しました笑」

「えっ!」

今回は、教え子を訪ねてではなく、教え子に訪ねられて、ですね。

40年の時を越えて再会

連絡があったのは、
中学生から大学生まで、ベレーザに在籍していた、
わかめこと、頼子さん(51歳)。
旧姓が磯野だったので、ニックネームはわかめでした。

あらゆる分野で活躍しているパワフルな女性です。
彼女は、サッカーの現役引退後、アイスホッケーやその他のスポーツにも精通し、
現在では、音楽活動もしています。

ベレーザ時代は、片道2時間30分をかけて、よみうりランドに通い、
サッカーだけでなく勉強も頑張り、見事両立し、
私学の雄、W大学に合格しました。

そんな彼女の活動をFacebookなどで楽しく見ていましたが、
まさか40年ぶりに一緒にボールを蹴ることになるとは、
夢にも思いませんでした。

聞けば、ご主人と一緒に男子のオーバー50のシニアサッカーのチーム
でプレーしているとのこと(女性の参加もOK)
ちなみにご主人は、元日本リーガー、長身のイケメンGKです。
私の大学の同級生とチームメイトでした。
サッカー界は本当に狭いです笑

シニアチームには、40代の頃のチームメイトもいました。OさんとYさん

会場となったのは、
長野のサッカー聖地、天然芝5面を誇る、
千曲川リバーフロントです。

久しぶりにボールを蹴り、寒さのせいもあり、
十分なプレーができたどうかわかりませんが、
教え子と一緒にボールを蹴ることができ、
本当に最高の時間でした。
涙が出るほど嬉しかったです。

プレー後、頼子さんから

「今もこうしてみんなで蹴れるのは、福田さんにお世話になって、
ああしてベレーザに育ててもらったからだなぁ、と大感謝です」

とメッセージがありました。

PRIDE of BEREZA
YOMIURI SPIRIT
緑の血
ランドボーイ&ガール

わかめ、ありがとう!

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