過疎化への投資 早生樹の取り組み編

「過疎化をストロングポイントにできないか」

本ブログでも再三お話してきましたが、
過疎化は深刻な問題です。
人口減少、高齢化、交通インフラの崩壊など、
過疎化が引き起こす負の現象は数え切れません。

プラス要素は、ないのでしょうか。
考えてみると、

・地方都市は自然が豊か
・土地が余っている
・都心に比べるとインフラの経費がかからない

近年のコロナ禍以降、
都心にオフィスを持たず、
リモートで仕事ができる状況になりました。
「働き方改革」という名のもとに、
地方で仕事をしている人も増えてきました。

私自身、地方暮らしを始めて三年目に入り、
だいぶ慣れてきました笑
「郷に入れば郷に従え」

土地が余っている!?
みなさんは、「遊休農地」という言葉を聞いたことがありますか。
読んで字のごとく、
かつては、「農地として使用していましたが、現在は使用しておらず、
今後も農地として使用する可能性が低い土地となります」

その土地を活かせないだろうか。
使用していない経緯に至った経緯は、様々あると思いますが、
後継者がいないというのが大きな理由にあると思います。

私が、今取り組んでいる事業になります。
企業向けとなっていますが、個人も大歓迎です。

簡単に言うと、
遊休農地に、早生樹の苗を購入、管理、育成し、
商品として販売したり、環境問題にも配慮できるよう、
賛同者を増やしています。
この分野では、世界の基準に比べて、
日本は大幅に遅れを取っています。

かつて空気と水は、何もしなくても手に入れることが、
できましたが、これからは違います。
水は「ミネラルウォーター」として、
すでに購入していますよね。

工場やガソリン自動車などが排出するCO2は、
環境問題に大きく影響を及ぼしています。
もはや手遅れになっては遅いのです。

次世代につなげる環境問題について、
もう少し真剣に考えてみませんか。

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