女子サッカー今昔物語　GSスペイン戦　新着コメント有📣

大会のロゴ、華やかです。

「本当に強い、なでしこジャパン」

両チームともすでに決勝トーナメント進出を決めて、主力温存の消化ゲームと思いきや、ガチンコ勝負でした。
なでしこは、スペインに圧倒的にボールを保持されるものの、前半に3点、後半にも1点ゴールを奪い、4-0で快勝。
GS3連勝で首位通過し、次戦は8月5日に決勝トーナメント1回戦でノルウェーと対戦することになりました。

この試合で感じたことは、守備の基本が徹底しているということでした。

サッカーコーチ時代、
守備の原則は、
・インターセプト（相手のボールを奪う）
・相手のトラップ（コントロール）した瞬間を狙う
・前を向かせない（前を向いて自由にさせない）
・遅らせる（味方の体制を整える）
・ブロックを作る（複数人で対応する）
といったところを指導していました。
サッカーコーチのみなさん、今でも通用しますか（笑）

本日のなでしこ、守備の原則、完璧でした。
後方からのコーチングも素晴らしかったです。
ベンチワークも言うことなし、ゴールを決めた選手への称賛も良かったですね。

宮澤選手の先制ゴール、ベレーザ出身、現在はマイナビ仙台所属

「攻撃は相手のボールを奪ったところから始まる」

本日の4ゴールはすべてこの形から生まれました。
次回も感動をお願いします。

4点目は、田中選手、ベレーザ出身、現在はINAC神戸所属。

これで、女子W杯がもう少し盛り上がってくれたら言うことなしです。