U23アジアの頂点に!

上位3チームがパリオリンピック出場!4位はプレーオフへ

「Road to PARIS」

選手、監督、スタッフ、関係者のみなさん、
おめでとうございます!

4日に行われた、AFC U-23 アジアカップ カタール2024の決勝戦で、
日本は、ウズベキスタンに1-0で勝利し、見事アジアの頂点に!
パリオリンピックのアジア最終予選を兼ねた今大会は、
カタールのドーハでセントラル方式で開催されました。

18日間で6試合という超過密スケジュールで行われた同大会は、
「総力戦」という言葉がふさわしく、
選手23人、監督、スタッフ全員で勝ち取った栄冠でした。

グループリーグで韓国に敗れ、
ノックアウトステージの初戦が、成長著しい地元のカタールという
組み合わせでしたが、延長戦で死闘を制し、
パリオリンピック出場をかけたイラク戦では落ち着いた戦いぶりで、
勝利しました。
大岩監督のコメントにもありましたが、
「一戦一戦を重ねるごとに成長している」と、
選手たちのたくましさが目立った試合でもありました。
そして、決勝戦では、劣勢を跳ね返し、
見事、4大会ぶりにアジアの頂点になりました。

いつもの通り、
試合の内容、戦術などは専門家の方々にお任せして笑
私は違う角度から大会を振り返ってみたいと思います。

今大会は、直前合宿などを含めると、
約1ヶ月間、選手、監督、スタッフは寝食を共(友)にしました。
監督始め、スタッフは、いろいろな経験値を持っていても、
選手たちは23歳以下の若い「あんちゃん」ばかりです笑

海外でプレーしている選手たちもいるので、
サッカーを取り巻く環境、それぞれの考え方など、
十人十色です。
同年代ですが、仲良し集団ではないので、
リーダーシップを取る選手、雰囲気を和ませる選手、
時には厳しいことも言う選手もいたことでしょう。
そして、全員がプロサッカー選手です(18番内野選手は大学生)

「アマチュアはチームの和がないと勝てないが、
プロは勝たないとチームの和が生まれない」
パリオリンピック本大会での活躍を祈念します!

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