Jリーグ31年目のシーズンに向けて 番外編

「私たちは本気でJリーグ参戦を目指しています
利根沼田から全国へ!
応援よろしくお願いします!」

先日、ソルジェンテ群馬の運営法人、
髙橋義人代表にお話を伺いました。

読売サッカークラブ、ヴェルディ時代の先輩コーチより、
ご紹介を受け、わざわざ遠方の長野までお出かけ頂きました。
髙橋代表は、プロ野球の独立リーグ、埼玉武蔵ヒートベアーズの
立ち上げに尽力され、今回は群馬県のサッカーチーム、
ソルジェンテ群馬に携わっています。

以前本コラムでもご紹介しましたが、
全国にはJリーグ入りを目指しているチームが
100チーム近くあります。

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髙橋代表は、
野球とサッカーのプロチームのあり方の違いなども理解しつつ、
情熱とパワーを持って、取り組んでいらっしゃいます。
スポンサー企業獲得は、ご自身の人脈や新規開拓など、
精力的に活動されていますが、チームを運営していく難しさも
お話されていました。

ソルジェンテ群馬は母体となっているチームがなく、
まさにゼロからの立ち上げです。
今後は地域とスポンサー企業を巻き込み、その中心となっていき、
所属リーグの階段を一歩ずつ上がっていくことになります。
順調に行けば、6~7年でアマチュアリーグのJFLに昇格し、
Jリーグライセンスを取得し、J入りを目指すことになるでしょう。

「選手だけでなく、運営会社のスタッフの強化、育成も急務」
と髙橋代表は言います。

ソルジェンテ群馬は、サッカーチームだけでなく、
ホッケーチームも所有しています。
地域総合型スポーツクラブの役割としても地域への影響大です。

今後も応援していきます!

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