確定拠出年金 後編

「確定拠出年金に関する重要なお知らせが届きました」

これまで前編、中編では、
日本の老齢年金の仕組みや現状について、
ご案内してきました。
ご理解いただけましたでしょうか。

それでもなお、
「年金制度はすでに破綻しているのでは!?」
「自分の受給年齢まで持つのだろうか!?」
「結局、保険料の払い損になるのでは!?」
あくまでも公的年金(国民、厚生年金)の話となりますが、
不安は拭えないですね。

確定拠出年金

厚生労働省ホームページからの引用となります。

「搬出された掛金とその運用益との合計金額をもとに、
将来の給付額が決定する年金制度」
「掛金を事業主が拠出する企業型DC(企業型確定拠出年金)と、
加入者自身が拠出するiDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)があります。

確定拠出年金は、年金制度の3階部分となります。

みなさんは、どちらかをすでに準備されていますか。
準備されていないようであれば、
今すぐにでも資料請求から始められるといいです。

なぜならば、
私が先月15日に確定拠出年金の受け取りができる年齢に達したからです。
以前勤務していた職場にDC制度があり、
2011年12月にスタートしました。
その後、個人型に切り替え、放ったらかしにしていたのですが、
掛金とその運用益との合計金額を知らされた時、一瞬耳を疑いました。

自己責任原則でこの制度を利用した訳ですから、
紙切れ同様になっても文句は言えませんでしたが、
これは利用しない手はないです。
国が奨励している制度ですから、紙切れになることはないと思います笑

本コラムで合計金額をご紹介することはできませんが、
ご興味のある方は、是非、個別にご連絡をください。

また、DC制度については、私自身も取り扱いが可能となりますので、
いつでもご相談をお待ちしています。

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